【竿作り】13日目 リリアン接合部の仕上げ

前回までの工程

1回目(6/23)穂先を削り
2回目(6/30)節抜きと磨き
3回目(7/14)継ぎ
4回目(7/29)口糸巻き
5回目(8/12)握りと口栓作り
6回目(8/26)口栓作りと漆塗り
7回目(9/9)糸巻きと握りの塗り、ワカサギ竿の計画
8回目(9/16 )口栓、穂先塗り、胴拭き
9回目(9/29)塗り
10回目(10/13)継ぎ調整、リリアン取り付け、塗り
11回目(10/28)胴拭き、リリアン結合部塗り、2本目着手
12回目(11/4)仕上げの塗り、2本目の継ぎ

13回目(11/17)はリリアンの接合部の塗り重ね、2本目の継ぎ、口糸巻きをしました。

1本目(五尺のマブナ竿)

ほぼ完成です。
リリアンの接合部で、少し糸の段差が気になる部分があるので塗り重ねました。

透明うるしに赤の粉末を混ぜて、こってり塗りました。
今回、1本目の作業はこれだけ。

そういえば口栓がゆるいままだったので調整しないとなあ。次回やろう。

2本目(三尺半のワカサギ竿)

前回はスゲ口のドリルまでやりました。

今回はスゲ込みを削り、継ぎの部分をとりあえず仕上げました。
さらに大急ぎで口糸巻きもやりました。

今年の冬にはこれでワカサギを釣りたいので、かなり急いでいます。
間に合うと良いな。