城ヶ島でちょっと本気釣り
9月26日(日)、いよいよ夏休みも最終日。
城ヶ島に釣りに行った。
本当ならば前々日に行く予定だったが台風が来たのだ。
そう、僕が釣りに行くと異常気象が起きるのだった。油断していた。
で、日曜日に何とか天気も回復、S氏の車で城ヶ島へ。
着いたのは12時頃だったか。
島の餌屋でオキアミ、アミエビ、集魚材を買い、駐車場近くの磯場に釣り座を構えた。
足下は根が至る所にあり、潮もよれていて釣り難いが、入れそうで釣れそうな場所はそこしかなかった。
昼からなので仕方が無い。
撒き餌を撒き仕掛けを溝に沿って流すようにすると、すぐアタリが。
上げてみるとアイゴだった。
20cmちょっと。
食ってみようかと思ったが、ヒレを切るハサミがないのでリリースした。
アイゴはまだ食ったことが無い。
魚がいることは分かったが、風はあまり無いもののたまに波が足下まで這い上がってくる。
外洋がまだ荒れているのか
実に磯らしい雰囲気だが、バッカンが流されてはかなわない。
裏側の穏やかな磯に移動。
が、小イワシが沸いていて全く釣りにならない。
のんびりとゆで卵を食べたりした。
荒れていた方の磯が気になり戻ってみると、少し凪いで来たようで、何とか釣りになりそうだった。
急いで撒き餌を撒き、仕掛けを投入。
根掛かり覚悟で溝の底を流す。
と、オハグロベラが掛かった。
タナを少し下げ、もう一度流すとウキがぐんと引き込まれる。
やっときた。
小さいがメジナだ。
再び波が上がって来たので撤退。
磯場を後にし、岸壁に移動した。
足場も潮通しも良い。
磯場より釣れるかもしれない。
潮目がころころ変わって少し釣りづらいけれども、何とか小メジナ1尾。
シマダイも何尾か。
暗くなって来てからはヘチでネンブツダイ祭り。
結局ネンブツに癒されて終わった。