城ヶ島で小物釣り
2011/10/8、城ヶ島まで電車釣行。
正確には電車とバス釣行。
朝8時半ころのんびりと家を出た。
電車に乗るので極力荷物は少なくした。
が、浮き釣りをしたかったので普段よりは少し多めかもしれない。
ソフトクーラーの中には水汲みバケツ二つ、余っていた集魚剤、リールなど。
トートバックには仕掛けなどの小物。
竿ケースには磯竿一本、柄杓。
これ以上は減らせないんじゃないかなぁ。
三崎口の駅についたのは10時半を過ぎていた。
城ヶ島まではそこからさらにバスで30分ほど。
島についてからオキアミを買い、結局12時近くになって釣り始めた。
釣り場は城ヶ島のバス停近くの護岸。結構混んでいた。
カゴ釣り、ルアー釣りをしている人が多かった。
釣り始めると、潮が速すぎてどうにもならない。
近くの際を狙うといつものこいつがかかった。
ネンブツダイ。ではなくてクロホシイシモチですか。
13時半ころにS氏が車でやってきた。
並んで竿を出すが特に際立った釣果はない。
周りではカゴを遠投してアジかなんかを上げていた。
こちらも負けるものかと鼻息荒く際を狙い続けると、高級魚であるところのメバルが。
幼児だけど。
15時半ころ、護岸に見切りをつけて一人で磯場に行った。
学生がBBQをやったりするゆるい磯。
端っこはこんな感じ。この溝が海中も続いているので、根がかりに気をつけながらその溝を狙う。
といきなり大物。
ウミタナゴでした。20cmくらいか。
小魚ばかり相手しているとやけに大物に感じる。
近くで釣っていたおっさんが「お、メジナだ! メジナがいるぞ!」と色めきだっていた。
よっぽどメジナに飢えていたんだろうな。
何だか悪いのですぐリリースした。
続いて妖怪人間。ベラ。
10cmちょっとかな。
あとはネンブツダイの嵐。
餌が無くなったので護岸に戻る。
やはり釣れていないみたい。
S氏のイソメがたっぷり余っているが、僕は竿をたたんでしまった。
ということで手釣り。
人生初の手釣り。
当たりがダイレクトに伝わって意外と面白い。
ネンブツダイ(こちらはほんとにネンブツダイ)がいくらでも釣れる。
後ろにネコが待機しているので、ネンブツダイを放ったらバリバリと音を立てて食った。
すごい。豪快。
続いて、やはりお馴染みのハオコゼ。
毒があるのでそっとリリース。
イソメも尽きてきたのでそこでお開き。
なかなかの釣りだった。のんびりした。