テンカラ竿を買いました

仕事上のストレスでしょうか、物欲が止まりません。

これ以上我慢すると物欲が物質化して鼻とかから出てきそうなので、いったん解消することにしました。

物欲を解消する方法は二つしかありません。

モノを買うか。
首をくくるか。

買うか死ぬかの二択です。

僕には愛嬌だけが取り柄の妻と、ようやくよちよち歩き始めた息子がおります。
いま死ぬわけにはいかんのです。
そうなると、買わざるをえない。何かを。何を?うーん、竿かなぁ。

とか何とか呟きながら嫌々仕事をし、昼休み、どうしても我慢できずに電車に飛び乗りました。

揺られること15分くらい。

上州屋渋谷店の4階で、ふむふむと竿を吟味しました。

まぁ下調べは散々してあります。
目星を付けていた「渓峰テンカラ LLS36」がありましたので、振りもせず即買です。
(たぶん振っても分からないので…)

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ちょっとピンぼけですね。高速で震えているわけではありません。

さて、この竿を選んだ理由ですが。

決め手はまず長さ。渓流で使うので33〜36です。
次に値段。2本目ということで15,000円〜20,000円
次に仕舞寸法。リュックに入る長さ、〜50cmくらいが必須です。

この段階でシマノの渓峰テンカラかダイワの燕翔ということになります。
(まぁシマノ、ダイワ、がまかつしか調べていませんが)

もともと僕は、竿はシマノ派。
ネットのレビューを見てもどちらかというとシマノの渓峰の方が好みにあっていそうです。

という訳です。はい。

しかし、さすが上州屋渋谷店、めぼしいテンカラ竿はだいたい置いてありました。

シマノの新しい竿「渓流テンカラ」もありました。
仕舞寸法が長いので候補からは外れましたが、ズーム、EVAグリップなど魅力的なスペックです。

せめて50cmに収まればなぁ…

さて、新ロッドの入魂は4月あたりか、桜が咲いたら振りに行こうと思います。

それまでに毛鉤も巻かねば…