ウツボの聖地、城ヶ島でウツボ退治!
こんばんは、日本うつぼ協会会長です。
さて、今年もスギ花粉の時期がやってまいりました。
昔から「くしゃみ三度でウツボが逃げる」と言われるように、鼻がむずむずしてきたらウツボ釣りのハイシーズンです。(この一文、全部嘘です)
そういう訳で3/23、城ヶ島釣行とあいなりました。
同行はいつものS氏とY氏。
今回はのんびりと昼前に竿が出せれば、ということで10時にS氏邸最寄り駅に集合、そこから車でブイーンと城ヶ島へ。
荷物は少なめにしました。
小さいクーラーボックスは釣具屋で衝動買いした1300円の安物。
初投入です。
さて、途中で事故渋滞などありつつも12時過ぎには城ヶ島着。
僕とY氏は北側の磯場で浮き釣りからスタート、S氏は護岸でヘチ釣りです。
北風の予報がずれてベタ凪でした。
竿はガルプスティック8ft、リールはソアレBB30。
PEの先にリーダー、その先に浮き釣り用の道糸とハリスというへんてこな仕掛けです。
家に転がっていた堤防マキエに冷凍庫の奥から発掘されたオキアミを混ぜて撒き餌にしました。
まずはベラ。20cmくらいかな。
しかし全体的に活性が低いです。
水温が低いせいかもしれません。
さて15時ころ、潮も止まり浮き釣りに飽きたので護岸のS氏と合流し、本命のウツボ狙いに変更です。
PE1号の先にフロロ4号、そこに5号の中通しオモリを通し、その先に60cmほどのワイヤーハリス。
針は管付きのヒラメ針です。やはりへんてこな仕掛けです。
エサは半額で買ったブリのあら。
どぼんと投入。
クーラーボックスを竿受け代わりにしました。
持ち手のところに100円ショップで買った「ソフトワイヤー」というものを巻きつけて、竿を置けるようにしただけです。
これがかなり便利でした。
ビールを呑みつつ待ちますが、全然釣れません…
結局ウツボは釣れず。
ヘチでは小さいアイゴがたくさん釣れていました。
あと、ウミケムシを初めて見ました。
気持ち悪かったなぁ…
釣りの後はS氏のお宅に泊めてもらうことになり、ならばということで夜中までスナックで酒を呑みました。
翌日は軽い二日酔いの中、フィッシングショーに行きました。
目的は二つ。
アングラーズアイドルの最終選考とクロスカブ釣り仕様です。
こける人はいませんでした。
応援していた橘さんは果敢にセーラー服で臨むも残念な結果に。
僕が応援する人はいつも最終選考で落ちます…
クロスカブは思った以上に良かったです。
4月はテンカラに行こうと思います。