カブにiPhoneとUSB電源を付けました
大島に行こうとしたら記録的な大雪が降ったりして、宿もフェリーもキャンセル…
仕方ないので釣り用バイクであるスーパーカブ110(JA07です)にiPhoneホルダーを付けました。
釣りに行くたびに道を間違えるので、ナビとして使おうというわけです。
さらにUSB電源を付けました。
防水性が心配でしたが、まぁ雨降ったら使わなければ良いかと。
iPhoneホルダーですが、カブはバーハンドルではないので工夫する必要があります。
ショートバーをミラーと共締めしてそこにスマホホルダーを付けるのが定番ですね。
ですが、僕のカブはウィンドウシールド(いわゆる風防)がついていますのでその方法では多分うまく行きません。
なんか良いパーツ無いかなぁとバイク屋に行ってみると、ありました。
アーム方式です。
振動でブレるんじゃないかと心配でしたが衝動買い。
早速付けてみました。
風防のステーに共締めしてみました。
まぁ何とか使えそうです。
軽く走ったところ、低速ではかなりぶれますが走りだすと気になりません。
そもそも走っているときは一瞬しか見ないので、ブレとかあんまり関係ないかも…
スマホには良くなさそうですけどね。
あと落下が心配なので、ストラップをステーにくぐらせて引っ掛けるようにしました。
さて、お次はUSB電源です。
こちらも何種類か方法があります。
まず電源自体は「電源くん」という、小林製薬かウシジマくんみたいなネーミングのものを購入しました。
中身はこんな感じです。
本体、両面テープ、電源分岐用のクリップ、USBのケーブル。
クリップを使うと簡単ですが、配線にキズをつけることになるので何か嫌です。
なのでバッテリー付近のアクセサリ電源からとることにしました。
そのためにはカブラーが必要です。
HM090型の4極ってやつらしいです。
たぶんオスだけで良いはずですが、バイク屋には単品では売っていませんでした。
セットだと800円くらい。ちょっと高いです…
単品だと300円くらいらしいです。
さて、取り付けです。
カブのカバーをバキバキと外します。
シート下のカバーを外すとバッテリーがお目見えします。
真ん中の赤いカプラーが何にも使われていないアクセサリ電源。
黒青がプラスです。
配線の位置を確認し、カプラーに「電源くん」のプラスを差し込みまして合体です。
ギボシを付けるのに手間取りました… 慣れていないもので。
マイナスはバッテリー直結です。
コードをまとめて
ここから出しました。
あ、カブのカバーを付ける前に通電の確認をしました。
キーONでiPhoneに充電されまして、ばっちりOKです。
でカバーを取り付けて、試しに近くのマックまでダブルチーズバーガーを食べに行きました。
そしたら、壊れました。
はい。
充電されなくなりました。
そういうわけで、アマゾンに返品です…
がっかり。