【竿作り】ケース作り
こつこつ作っています
あまり教室に行くことができないので、家でこつこつと作業しています。
今は1本目の修理中の手元と2本目のワカサギ竿を持ち帰り、夜な夜な塗装をしています。
今日ひさしぶりに教室に行ってきました。
なぜかケースを作ることに
2本目のワカサギ竿を先生にみてもらい、少し曲がりを直しつつ「そろそろ袋かケースを準備しないと」という話に。
ケースなんてなんでも良いので、先輩も一緒に考えて「100均の筆ケースにしよう」となったのですが、残念ながら長さが合わず、じゃあいつも教室に行くとき使っている浮きケースをそのまま使えば良いかと。
話がまとまりかけたのですが。
なぜか竹のケースを作ることになりました。(いきさつはよく憶えていません)
まずでっかい真竹に印をつけます。
一番左の部分が蓋になります。まずそこを切り取ります。
その後、2番目のマスキングテープから左を半分の薄さに削り、蓋の内側も半分の薄さに削るとかっちりはまります。
とのことらしいですが…。
竹が硬くていちいち難儀します。
どうにか蓋を切り離したら、削る部分のキワのところにノコを入れます。半分の深さまで入れるのが良いそうですが、いきなりそこまではできません。とりあええず皮を越えるくらいまで、薄くノコを入れました。
お尻の方は節の下で切りますが、こちらは節があるのでさらに大変でした。
あとはひたすら削るだけなので、家で作業することにしました。
大変そうだなあ……
うっかりミス
とりあえずケースを切って放心していたら他の作業でミスをしてしまいました。2本目のワカサギ竿のお尻に栓をしようとして、切ってはいけない部分を切ってしまったのです。幸い自分で直せるので次回までに直そうと思います。
あとは3本目の胴拭きと握りの作成もやっておきたいし、なんだか忙しくなってきました。