江の島でカップ麺食った
■以前書いたように、僕のスーパーカブは随分といかした風貌となったのだ。
風防を付けたからなのだ。
■で、実際走ってみると風防の効果は絶大。
風が体にほとんど当らない。
寒くてもへっちゃらなのだ。
どんだけへっちゃらなのか、自分でも把握しきれていないのでちょっと遠出してみた。
江の島へ。
■距離にして約55km。
環七から246へ。
467に入って爆走すればそこはもうシラスの島、江の島。
の予定だったが、大渋滞。
11時に颯爽と家を出て、着いたのは14時半。
3時間半もかかってしまった。
途中に柴犬研究会があった。
■一応釣り道具も持って行ったけれども。
帰りも3時間半かかるとしたら、家に着くのは夜になってしまう。
直ちに引き返しても18時。
釣りなんかしてたら21時を過ぎてしまうだろう。
風防が驚異の防風性能を有しているとはいえ、夜は寒い。
これは風云々ではなく、気温が下がるのだから仕方が無い。
できるだけ速やかに帰った方が良さそうだ。
とりあえずラーメン食って帰ることにした。
海で食うカップ麺は美味い。
■今回分かったのは、風防が予想以上に高性能だったこと。
スピードを出しても体の前面に風を受けることは無かった。
風による寒さは、体に関しては完全に防いでいると思う。
ハンドルの部分も、前掛けがあるので風はあまり当らない。
少し当る気もするが、まぁグローブをしているから手が冷たくなるようなことはなかった。
足は、もちろん寒い。風防の効果が及ばない場所なのでどうしようもない。
内股にすればレッグシールドに隠れて随分ましになるが。
頭部は、だいたいアゴの辺りまでシールドがあるのでさほど風は感じない。
風切り音は気になるがそれはしょうがないだろう。
とにかく、効果絶大だった。
風を感じないどころか、むしろ巻いた風が背中を押すように感じ、何となく加速を促されているような気がするというか実際加速しているんじゃないかと思われる。
スピードを出せば出すほど加速度が増す。
さすがカブ。恐れ入った。
ただの勘違いだけど。
■途中、シールドの角度を手で微調整していたらナットが緩み、ミラーが取れそうになってびびった。