週末の釣り

緊急事態なのに

平時よりも釣りのペースが増えています。

というのも、遠くには釣りに行けないということで仕方なく近所で始めたテナガ釣りが存外に面白いからですね。
ストレス解消とか運動がてらとか、様々な理由をつけて頻繁に通うようになりました。

あながち言い訳というわけでもなく、夜に自転車を漕いで誰もいない川原に行き、ひとり座ってエビ釣りに没頭するというのは、心身ともにリフレッシュできてグッドです。

5/15(金)

少し風がありましたが花金なので(←無関係)エビ釣りへ。
90分やってテナガ5尾。どれも大きくてプリプリでした。

エサはシラス。冷凍庫を探してもエビがなかったので仕方なく使ったのですが、良いですねシラス。切ったりする必要もないし、意外とエサ持ちも良いです。食いもなかなか。臭くないし。安いし。

試しに塩昆布も使ってみましたがこちらは全くダメでした。旨み成分がたっぷりなので使えるかと思いましたが、やっぱり動物性タンパクじゃないと食わないか…。

5/17(日)

夕方、息子がエビ釣りに行きたいと言い出したので釣れてきました。
しかし20分ほどで飽きたなどと言い始め、1時間と経たずに帰宅…。息子は何も釣れず、僕はダボ氏が2尾。

フラストレーションが溜まりまくったので、皆が寝静まってから再度おなじ場所へ。
少々風があり肌寒いです。しかも全然釣れない。
30分ほどしてようやく1尾。その後はダボ1尾が来たのみで全く釣れず…。

1時を回っても意地で釣り続け、ふと足元の水中を照らすとテナガがてくてく歩いています。で明かりに気づいて逃げました。

そこでハッと閃いたんですね。
ライト消さないとダメじゃないか?と。

今更です…。

いや、狙いは2mほど先なのでライト点けっぱなしでも良いかなあと思っていたんですよ。あんま関係ないでしょ、と。

でも試しに、仕掛け投入後にライトを消して20秒ほど放置→ライト点灯の手順でやってみたら、100%アタリました。誇張ではなく百発百中。
さすがにハリがかりは100%とはいきませんが、20分ほどで5尾追加。

僕の数日間はなんだったんでしょうか…。
いま思えばライト消すなんて当たり前なのですが…。
しかもヘッドライトを消しても周りはそれほど暗くないんですよね。

というわけでテナガ6尾でした。

今回はキープ。
庭のバケツで泥を吐かせました。

しかし30時間ほど後にみたら2尾死んでいました…。
過密すぎて酸欠になったか、雨が結構降ったので水質や温度が急変したか。
もったいないので死んでしまった2尾は次回のエビ釣りのエサにします。

残り4尾は素揚げで食べました。最高。

【今回の釣果】
テナガエビ 11尾
ヌマチチブ 3尾

【今年の釣果】
金魚 20尾くらい
クチボソ 29尾
テナガエビ 12尾
ニゴイ 1尾
ヌマチチブ 14尾
ブルーギル 1尾
マブナ 8尾