【竿作り】5日目 握りと口栓、と暑気払い!

前回までの工程

1回目(6/23)穂先を削り
2回目(6/30)節抜きと磨き
3回目(7/14)継ぎ
4回目(7/29)口糸巻き

といった感じで進んでまいりました。今回いよいよ塗り!
…ではありませんでした。

今回(8/12)は握りの作成と口栓作りです。

握り

握りというのはその名の通り、手で握るグリップの部分です。
特に作らなくても良いのですが、やっぱりあった方がカッコいいですし、基本的な技術は学んでおきたいので作ることにしました。

 

握りは紙を巻き付けて作ります。

適当な雑誌から紙を5枚抜き出します。
それを重ねて三角に切ります。短辺だと巻きつける量が少ないので細い握りに、長辺だと太い握りになります。そこはお好みで。
先生が試しに短辺で作って見せてくれましたが、もう少し太い方が良かったので長辺を切り出しました。

切った紙を5mmくらいずらしながら糊で貼り付けます。

 

それを竿に巻き付けます。
紙に糊を付け、少し角度を付けて巻いていきます。

 

巻き終わったのがこちら。

おお、それっぽいですね。

紙の段差を埋めるため、ABボンドを表面を塗ります。
爪楊枝を使って塗りましたが難しい。こういう作業は苦手です。

この状態で乾かします。こってり塗ると下に垂れてくるので10分くらいしたらひっくり返すと良いそうです。乾いたらヤスリをかけるそうです。
とりあえず今回は、握りはここまで。

 

口栓

まだ少し時間があったので口栓を作りました。
口栓というのはスゲ口に差し込む栓のことです。スゲ口は薄く削ってあるので、割れないように保護するために栓をしておきます。

まず、適当な竹を削ってスゲ口に差し込めるように削ります。差し込む長さは3,4cmだったと思います。
そこから5mmほど多めにとって切り取ります。この5mmは次に作る「蓋」に差し込まれる部分です。

 

こんどは蓋の部分です。竿の太さより少し太い竹を選んで、5cmほどカッターで切り出します。
その蓋の部分の内側をカッターでえぐり、先ほどの部品を突っ込めるようにします。先ほどの部品の「多めにとった5mm」も削って突っ込めるようにします。立てて削るとやりやすかったです。
うまくはまるようになったら接着剤を付けて突っ込みます。

最後に、蓋と栓の部分に竹ひごを貫通させます。

ポイントは芯を少し短めにすることだそうです。その方が美しいので。

芯ができたら切り取って、接着剤を塗って貫通させます。やはり立てて突っ込み、上から切り取った竹ひごで押し込みます。

 

これで完成。

ですが写真はありません。

今回は教室の後に暑気払いなのです。
とっとと終わらせてビールです!(なので今回は写真が適当です)

楽しい飲み会でした。

次は残りの口栓と、いよいよ塗り!かなあ……

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