【ファミリーフィッシング】市ヶ谷で金魚釣り
市ヶ谷の釣り堀に行ってきました
11/3、三連休の初日。快晴。釣り日和です。なのになぜか子守です……
俺はいつになったら釣りに行けるのだろうか。何のために毎日頑張って働いているのだろうか。人生とは何なのだろうか。空はどうして青いんだろうか……
などと落ち込んでいてもしょうがないので、息子を連れてお出かけです。
5歳にして完全なる鉄オタになってしまった息子、前回のザリガニ釣りで6尾を釣り上げて上機嫌。おかげで釣りにも興味を持ち始めたようです。
(その前にも江戸川でテナガエビやハゼ釣りに行っているのですが、その時はあまり釣れなかったので興味を持つには至らなかった模様)
今回は電車と釣りの両方が楽しめる市ヶ谷フィッシュセンターに行くことにしました。
駅近、手ぶらでOK。楽ちんです
市ヶ谷の駅から地上に出て、橋を渡るとすぐです。こんなに楽な釣り場があって良いのでしょうか。釣りってのは行くまでが大変なものだと40年間思い込んでいました。
市ヶ谷フィッシュセンターには「カープフィッシング」と「ミニフィッシング」があります。
カープフィッシングというのはその名の通り鯉釣りらしいです。電車から見えるあれですね。
ミニフィッシングは金魚釣りです(小さい鯉も泳いでいました)。
どちらも竿のレンタルがあるので手ぶらでOK。まぁタオルくらいはあった方が良いと思いますが。
飲み物の自動販売機もありました。
無くても良いけどあった方が良いなぁと思ったのは、ゴム手袋。エサが臭いです。その臭いエサを千切っては丸め、針先につけるという作業を繰り返しますので、指先も臭くなるのが道理です。
丸一日は指先が臭かったです。臭いと分かっていながら嗅いでしまうのはなぜでしょう。とにかく臭いです。
なので、100均のお掃除コーナーとかで売っている薄いゴム手袋かビニル手袋があると良いかと。
あと、金魚釣りは1時間で2尾までお持ち帰りできます。
もし持ち帰るなら、あらかじめ10リットル以上のバケツとエアレーション(ぶくぶく)はあった方が良いです。
というわけで金魚釣りです
鯉釣りはまだ無理かと思い、金魚釣りに挑戦です。
受付は鯉釣りとは異なり熱帯魚屋のレジで行います。1時間で800円。金魚釣りの場合はエサと竿が付いてきます。(鯉釣りだと別料金)
終了時間が書かかれた紙を貰うので大事に保管しておきます。(終了時に返します)
1mほどの竿に小さな浮きと針。臭いエサをほんの少し千切って付けて投入。
すると金魚たちが寄ってきます。これ見てるだけで結構楽しめます。
エサはつつかれますがなかなか針がかりせず、浮きにも反応はありません。
金魚は吸い込むようにエサを食べるので、吸い込んだタイミングでアワセないといけないようです。結構難しいです。
息子も夢中。
■あまり釣れませんでした
結果は1時間で5尾。釣果はいまいちでしたが、寄ってくる金魚が見えるので飽きませんでした。
ちなみに息子が2尾で僕が3尾です。大人げないですね。
そのうち一番小さいやつを逃して、4尾お持ち帰りすることにしました。
終了後に受付に竿を返しに行くと桶を渡されます。それにお持ち帰り用の金魚を入れて再び受け付けに行き、酸素入りのビニール袋(100円)に移してもらいます。
家に帰って水合わせしてからバケツに移動。
ぶくぶくを突っ込んでしばらく養生します。
というわけで、いま僕の部屋にはバケツに4尾の金魚が泳いでいます……
水槽はもう増やせないので外で飼うしかないか。
思ったより楽しい一日でした。
【今回の釣果】
金魚3尾
【今年の釣果】
金魚3尾
ザリガニ1尾
クサフグ1尾
チャリコ1尾
イシモチ10尾
ハゼ1尾
ヤマメ5尾
ニジマス48尾
ウマヅラハギ2尾
ワカサギ32尾
シロギス9尾
シマダイ多数
ウルメイワシ1尾
エイ1尾
カワハギ1尾